すっかり寒い季節になりました。そんな中、健康的に、しかも体を温めることができる料理、しかも簡単と言えば、鍋料理ですね。この時期、クリスマスや忘年会などで外食の機会が多くなります。自宅で夕食の際はしっかりとビタミンや食物繊維、タンパク質を補充しましょう。鍋料理が最適です。鍋料理でよく使う白菜や春菊、ニンジン、キノコ類といった野菜には、ミネラルやビタミン、食物繊維など日々の食生活で不足しがちな栄養素が多く含まれています。肉や魚に含まれるたんぱく質には、風邪や感染症などから体を守る免疫機能のアップに関係があるとされています。ただし、スープの塩分と締めのご飯や麺の量にはご注意下さい。
- 定番具材;白菜・人参・長ネギ・水菜・ゴボウ・豆腐・豚肉・鶏肉・シイタケ・エノキ
- 少しアレンジ追加具材
- ①牡蠣 亜鉛・鉄などのミネラルや、ビタミンB1・B2・B12などのビタミン類、タウリンなどのアミノ酸
- ②キムチ 乳酸菌・ビタミンA・ビタミンB群・βカロテン・カプサイシン・食物繊維
- ③餃子 実は五大栄養素と呼ばれるたんぱく質・脂質・炭水化物・無機質・ビタミンが揃っています。